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希少 廃盤 ORC オグラ パワステタンク 検 ビリオン コーヨー
ORC オグラ製 パワステタンクとなります。 安い中華製が出回って、廃盤となってしまったパワステタンクの一つです。 純正品よりオイル吹きに強く、またリリーフ配管が付属するのでエンジンルームを汚す確率が少なく重宝していました。 シルビアにて使用しておりましたが、スカイラインやツアラーなどなど、ドリフトでパワステを酷使する方に如何でしょうか。 画像の物が全てとなります。 フリマの性質上、神経質な方の入札はお断りいたしております。 如何なる理由が有っても現物優先となります。 発送はヤマト運輸着払いにて発送となります。 ヤマト便、規格外の場合は他の運送会社にて発送致します。 仕事の都合で発送までに3日前後お時間を頂く場合もございます。 上記の内容に同意した上で入札お願い致します。
桜井憲二さんとともにボランティアで捜索を続ける人たち=桜井さん提供 拡大
桜井憲二さんとともにボランティアで捜索を続ける人たち=桜井さん提供

 ネックレスにダウンジャケット、そして遺骨。海岸には、多くの「生きた証し」が打ち上げられていた。北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故後、ボランティアで捜索を続ける人たちがいる。胸を締め付けられるような思いを抱えながら、行方不明者らの手がかりを探し続けてきた。4月23日の事故発生から半年、知床半島は捜索には厳しい天候と寒さが続く冬を迎えようとしている。

 北海道羅臼町の漁師、桜井憲二さん(59)は10月9日、今年最後と決めた捜索に出た。半島先端部の洞窟内で骨のかけら13個を見つけた。動物のものかもしれないが、DNA型鑑定のために捜査機関へ引き渡した。ただ「これからの海は強風が吹く。崖や海に面した場所で歩きながら捜索を続けてきたが、今後は難しい」という。

桜井憲二さんとともにボランティアで捜索を続ける人たち=桜井さん提供 拡大
桜井憲二さんとともにボランティアで捜索を続ける人たち=桜井さん提供

 最初の捜索は5月3日。登山仲間の消防署員ら数人とだった。その後も6月下旬~10月上旬に計4回、本業の合間に捜索活動をした。仕事柄、過去に漁師仲間の海難事故で捜索に出たことはあった。だが、漁師たちは遭難するかもしれないという覚悟を持って海に出ている。一方で、カズワンの事故に巻き込まれた乗客や家族は違うと感じる。

 「誰も死ぬと想像しない中、何も分からないままに船が沈んだ。あまりにいたたまれない。事故というより、殺人事件だ」

 「せめて骨の一片だけでも家族に届けたい」と思いながら、浜を歩いた。漁が休みで穏やかな天候の日でないと捜索に出られず、日数は限られたが、銀色の男性用ネックレスや黒い女性用ダウンジャケット、頭蓋骨(ずがいこつ)などを見つけた。

ボランティアで捜索にあたり、遺骨や遺留品を発見したときの様子を話す桜井憲二さん=北海道羅臼町で2022年10月10日、山田豊撮影 拡大
ボランティアで捜索にあたり、遺骨や遺留品を発見したときの様子を話す桜井憲二さん=北海道羅臼町で2022年10月10日、山田豊撮影

 10月、乗客の家族数人と羅臼町内で会った。「ボランティアで捜索してくれている人の存在を知り、心が救われた。私たち家族はあの日から時間が止まったままだった。見つけてくれて本当にありがとう」「自分でも捜索したかったが、あまりの自然環境に自分たちではとてもじゃないが難しいと思った」。そうした感謝の言葉を直接、伝えられた。

 ただ「本当はボランティアの自分たちが何度も捜索に行くとは思っていなかった」という。桜井さんには、道警や海上保安庁などによる半島先端の捜索活動が順調に進んでいるように感じられなかった。捜索への協力要請もなかったため、自ら捜索に出たといい「地元の海をよく知る私たちと最初から協力してほしかった」と訴えた。

 桜井さんは「事故を風化させてはいけないという気持ちを強く持っている。(年内に)見つけられなかった人がいるのが悔しい」と話す。【山田豊】

なお6人行方不明 遺留品発見相次ぐ

 カズワンの事故では、乗員乗客計26人のうち20人の死亡が確認された一方、6人は行方不明のままとなっている。ただ、死者のうち3人の遺体は事故発生から3カ月以上が経過した8月以降、半島先端付近で相次いで発見された。また、乗客のものとみられる遺留品も最近、事故現場海域付近で複数見つかっている。

 8月14日、事故現場周辺から北東へ約13キロ離れた啓吉(けいきち)湾の沿岸で頭蓋骨(ずがいこつ)が見つかった。DNA型鑑定の結果、乗客の女性と判明した。

 啓吉湾沿岸では9月17日に半ズボンをはいた男性の遺体が発見され、カズワンの豊田徳幸船長(当時54歳)と確認された。

 さらに第1管区海上保安本部は10月12日、啓吉湾に近い文吉(ぶんきち)湾で8月に発見された骨について、乗客で大阪市在住の男性(当時46歳)のものと確認されたと発表。遺体の発見現場付近では、衣服や乗客の名前が書かれた名札、ICカードなども見つかっているという。

 地元の漁業関係者によると、啓吉湾近辺は普段から漂流物が打ち上げられるポイントとなっている。9月上旬の台風11号の影響で海が荒れ、沈んでいた遺体や遺留品が浮かんできて流されたとの見方もある。

 「風や潮の流れの変化で、発見に至った可能性は十分にある」。一般社団法人「水難学会」理事で、潮流などに詳しい犬飼直之・長岡技術科学大准教授はそう話す。8月中旬に台風8号によりオホーツク海側が荒れるなどしたことが影響した可能性もあるといい、犬飼准教授は「そのタイミングでボランティアの方々が捜索したり、当局による陸上の集中捜索が始まったりしたことが、発見の要因の一つになったのでは」と語った。【谷口拓未】

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